BULLET ULTRA 50 調整

ホイール 作業日報

こんばんは。

バレットウルトラ50 スポークテンション調整でのお預かりです。


画像は作業後。

こちらは練習用ホイールとして結構長くお使いだそうで、リムもそこそこ磨耗しています。

スポークテンションがかなり緩んで来たので調整して欲しいとの事でしたが、状態を見てみると全て90kgf以下と仮組みレベルでしたが、前後とも全てのスポークがキレイに緩んでいまして、振れは±0.1mmに収まっていました。

リアはほぼ上限値まで、フロントは95%くらいまで張りましたが、今回の調整でネジが最後まで到達したスポークが3本ありました。
これ以上は締められませんので次回調整の際は注意が必要です。

これ以上締める必要が出た場合は、一度バラしてスポークのネジを切り足すか、スポーク交換が必要になりますが、リムも消耗していますのでいっその事カーボンリムで組み直すのもアリかと思います。