RD-R8050 ビッグプーリー取付

作業日報

こんばんは。

先日シートポスト等をカットしたスピードマックスにビッグプーリーを取り付けました。


画像は作業後。


ディレイラーはR8050で、ビッグプーリーはガイドプーリー13Tのテンションプーリー17Tでアマゾンに売ってた中華系のモノだそうです。

ビッグプーリーを取り付けてRDをフレームに仮付けしてみると、プーリーケージがチェーンステーのDi2ケーブル出口の所に干渉するかしないかギリギリの感じで、変速やチェーンテンションの変化で少し動くとすぐに干渉しそうだったので、プーリーケージを少し削りました。

ガイドプーリーが13Tでチェーンの曲がりがキツくなっているのと、上記のプーリーケージが干渉する部分にチェーンも当たりそうだったので、ガイドプーリーはR8050純正品に付け替えました。

この干渉は、このフレームのチェーンステーやワイヤールーティングだと発生するモノなので、一般的なロードフレームなら殆どは無加工でポン付けできるのではないかと思われます。

プーリーを大径化すると必要なチェーン長が増えるので、前後ギアの歯数が同じ場合はチェーンの流用は出来ませんので、チェーン交換も併せて行いました。

チェーンリングは現在52Tですが、その内55T等に変更予定だそうでチェーンは長めにしておきたいとのご要望です。

ご用意頂いた新品のチェーンは116リンクのモノで、55Tにはカットせずにそのままで丁度良さそうだった為ノーカットで取り付けました。