ARP-60/90TL DB を組みました。

ホイール 作業日報

こんばんは。

ARP-60TL DBのフロントとARP-90TL DBのリアを組みました。

DBというのはディスクブレーキハブという意味です。


フロント24H
チューブレス
12K綾織りマット仕上げ
白ロゴ
60mmハイト
25mmワイド
12mm x 100mmスルーアクスル
ディスクブレーキ
センターロック
709g

リア24H
チューブレス
12K綾織りマット仕上げ
白ロゴ
88mmハイト
25mmワイド
12mm x 142mmスルーアクスル
ディスクブレーキ
センターロック
1021g

前後で1731gでした。


センターロックにスルーアクスルです。


ディスクブレーキ用のリムなのでブレーキトラックがありません。

DBハブの詳細
フロント
ディスクブレーキ
24H/28H
15mm x 100mmスルー/12mm x 100mmスルー/9mm x 100mmクイック
センターロック/6穴

リア
ディスクブレーキ
24H/28H
12mm x 142mmスルー/9mm x 135mmクイック
センターロック/ディスクブレーキ
シマノ11sフリー/スラムXDフリー

といった感じでディスクロードやシクロクロスに採用されているほぼ全ての規格に対応できます。
MTB用のハブもございますが今回は割愛させて頂きます。

こちらのホイールはディスクロードのTT用ホイールとして、フロント60リア90のコンボでオーダー頂きました。

今まで記事にする機会が無かったディスクブレーキ仕様やリムハイトを一気にご紹介する事が出来まして、個人的にはとても満足度の高いホイールとなりました。

かなりハイトが高いですし、ディスクブレーキの場合は基本的には結線はしません。

この後チューブレスセットアップを行いますが、90にそのまま対応出来る長さのチューブレスバルブが存在しないので、胴が全ネジになっているバルブエクステンダーで延長してやる必要があります。
チューブレスセットアップの際、空力とトラクションを考慮して通常はフロントタイヤは25C、リアタイヤは28Cとさせて頂いておりますが、今回は前後とも25Cとのご要望です。

今回の様に今までラインナップに明記されていなかった仕様のホイールも製作可能な場合があるので、ご検討の際はお気軽にお問い合わせ下さい。