F4R チューブラー 調整と結線

ホイール 作業日報

こんばんは。

FFWD F4Rチューブラーの調整と結線を行いました。


画像は作業後。

こちらのお客様はコメット64UST(現在所有)やレーゼロ(過去所有)、ARP-40TL Hard(知人所有のを試乗)などカッチリしたホイールがお好みなそうですが、このF4Rはヌル過ぎて前後共にシュータッチしまくるそうです。

フロントはスポークテンションが80-90kgfと低い以外は縦横振れ±0.1mmでセンターもほぼ合っていました。

リアは大きい横振れとセンターがDSの方へ0.3mm程度ズレていましたが、縦振れは±0.1mmでした。

DSのスポークテンションは100kgfでした。

38mmハイトリム、左右とも普通に2クロス、ハブはフランジ幅の狭い事に定評のあるDT製の350
で、DSのスポークテンション100kgfではヌルいのは当たり前です。

取り敢えずこちらのお客様はスプリンターで主にクリテリムを走られるそうなのでこのF4Rを現状で一番カッチリするように調整しました。

前後共にスポークテンションを上限値まで張り、リアは両面とも結線をしました。


これでも足りない場合はスポークや組み方を変えるなどの工夫が必要になってきます。

それでも基本的なハブの設計とリム剛性の限界がありますので、今回の調整で足りない場合はもうこちらのホイールは諦めた方が良いかと思います。

で、ARP-40TL Hardをご検討頂いていたのですが用途的にこちらのF4Rと被るので、取り敢えずはF4Rを乗り回してみてから判断されるそうです。