Di2 ファームウェア 修復

作業日報

※こちらの記事はホームページ引っ越しの際に画像データを紛失した為、文章のみとなっております。

 

こんばんは。

本日はDi2のファームウェア修復作業を行いました。

シマノの電動コンポDi2シリーズは、SM-BCR2などでジャンクションAとPCを繋いで、PCソフトのE-tube Projectから変速やスイッチ割り当ての設定変更やファームウェアのアップデートなどを行えます。

最近ではBluetooth対応のバッテリーBM-DN100/BT-DN110と、ワイヤレスユニットのEW-WU101/EW-WU111を使用すればスマホアプリ版のE-tubeで設定変更などが行えるようになり、出先でシンクロシフト等の設定を変更してすぐに試すというのを繰り返す事が可能になり、大変便利になりました。

ただし、動作が安定すれば、の話ですが…。
以前から若干動作が怪しいPC版E-tube Projectですが、スマホ版もまたシステム的に不測のトラブルに見舞われやすい様です。

コンポーネントのファームウェアはPC版とスマホ版のどちらでもアップデートが可能ですが、ワイヤレスユニットのファームウェアはスマホ版でしか出来ません。

で、スマホ版でアップデートをしようとすると結構時間が掛かるので、途中でスマホを持って自転車から離れ過ぎてしまい通信エラーになるだとか、スマホの方が数分で自動スリープしちゃって通信エラーになるだとか、スマホのメモリ不足か何かで途中でアプリが動作を停止してしまう事もあるようです。

最初のエラーの画面でBluetoothのマークをタップせずにアプリを閉じたり、更新してる最中にアプリが停止してしまい、もう一度無線接続しようとしてもジャンクションAが動作しなくなり無線通信モードにできず、どうにもならなくなる事があります。

そのままPC版に繋げてみても、ジャンクションAが認識されず、修復できません。
いきなりこの状態になってしまった方は心中お察しします。

やべぇコレ壊れちゃったかも…と、不安、焦り、うんともすんとも言わなくなったコンポに途方に暮れた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そうなった場合はSM-PCE1を使用してパーツ単体でPCに接続し、ファームウェアを修復することが可能です。

ただこれ2万円近くする上に、使用頻度は決して多くないモノなので個人で購入される方は少ないですし、持ってないショップも割りと多いようです。

近くにSM-PCE1のあるショップ等が無い場合はシマノのディーラーに送って直してもらう感じになるそうですが、いちいち色々パーツを外して日数も送料も掛けるのはかなり微妙ですよね。

どうしてこんな面倒なシステムにしてるのか不明ですが、天下のシマノさんがそれで良しとしているワケなので、我々はそれに従うしかないワケです。

 

そんなこんなで今回、突然半泣き状態でご来店をされたお客様のDi2は修復完了いたしました。

こちらのお客様はソロでポタリングをしてる途中、さいたまスタジアムにて写真を撮影すべくギアをアウタートップに入れ数枚撮影し、その後ふとシンクロシフトの設定を変えてみようと思いたち、E-tubeアプリを開いたらワイヤレスユニットのアップデートがあり、そのまま更新していたら途中でスマホの電池が切れてしまったそうです。

不運ですね。

こちらのお客様は以前ウチのブログを読まれた事があるそうで、自宅から行ける距離だということで店舗の場所を調べた事があり、今回ダメ元でご来店されたそうです。

さいスタから当店まではかなり近いのでアウタートップでもそれほど苦も無く辿り着けたそうです。

当店は事前予約制ですが、この時はちょうど手が空いていたので対応できました。

予約もしてないしシャッター閉まってるけど勇気を出してチャイムを押して良かったと仰っていました。

幸運ですね。

アクセス情報のところにも記載していますが、事前予約制とは言っても急なご来店にも可能な限り対応いたします。
ですが、携帯が生きている方はなるべくご連絡を頂けると助かります。

携帯が電池切れ等で連絡が取れないという場合は仕方ありませんので勇気を出してチャイムを鳴らしてください。
※現在、営業中は看板を出していますので、そこまで勇気は必要ありません。